ダブルベース「HIYAMAノート」シマンドル習得のために（ストリングベース）

19世紀末に出版された教本「新コントラバス教本 第1巻／New Method for The Double Bass」（著：Franz Simandl／フランツ・シマンドル）は、日本を代表するストリングベース教師である檜山薫氏によって補足されました。檜山氏は、シマンドルの教本だけではカバーできない箇所をより詳しく、網羅的に扱う副教材を執筆しました。その後、この副教材は東京大学管弦楽団の有志によって編纂され、「HIYAMAノート」として出版されました。このノートには、様々なバリエーションの練習が掲載されています。